財団表彰

受賞者

令和5年度受賞者

文化表彰(令和5年度)

  • 豊田文化賞>>

    豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績があり、人格や見識が分野を越えて社会に模範的影響を与え、その業績が多くの人々に認知されるとともに最も文化的と賞賛されるおおむね70歳以上の個人又は団体

  • 豊田芸術選奨>>

    豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績があり、その芸術活動としての美的価値の創造、表現が最も優れ、賞賛される個人又は団体

  • 豊田文化功労賞>>

    おおむね15年以上にわたる地道な活動により、豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績があり、優れた業績をあげたおおむね60歳以上の個人又は団体

  • 豊田文化奨励賞>>

    豊田市の文化及び芸術の担い手として、その業績が顕著で、将来が嘱望されるおおむね45歳以下の個人又は団体

  • 豊田市文化振興財団功労賞>>

    おおむね10年以上にわたり、財団の文化活動に貢献し、豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績をあげたおおむね60歳以上の個人又は団体

  • 豊田文化新人賞>>

    国内外の文化及び芸術のコンクール等において優秀な成績を収め、豊田市の文化及び芸術の振興に将来の活躍が期待されるおおむね30歳以下の個人又は団体

豊田文化賞
該当者なし
豊田芸術選奨

村山 哲 
(むらやま てつ)
ジャンル : 美術
(彫刻)

 豊田市に生まれる。愛知県立猿投農林高等学校を卒業後、彫刻を学び始め、昭和53年に日彫展及び日展において初入選し、その後も入選を重ねた。
       平成元年と平成4年には、日展の特選を受賞。平成12年には、日展の審査員に就任した。村山氏の作品は、出身校や豊田市役所をはじめ、公共施設などに数多く展示されている。令和4年には、日展において、東京都知事賞を受賞するなど、彫刻界で、高く評価されている。

昭和24年
豊田市に生まれる
昭和53年
日彫展、日展初入選
昭和57年
豊田市役所庁舎前広場「五つの誓いの像」制作設置
昭和61年
猿投農林高等学校創立80周年記念「伸の像」設置
平成元年
日展 特選受賞
平成 4年
日展 特選受賞
平成 5年
高橋交流館「男」設置
平成12年
日展 審査員
平成13年
日展 会員
平成17年
日展推薦により首相官邸に「三勾思をゆ」展示
平成18年
日彫展 「道心」西望賞受賞
猿投農林高等学校創立100周年記念「百年の華」制作設置
平成23年
豊田市美術館にて個展開催
令和 4年
日展 東京都知事賞受賞

市内設置作品)猿投農林高校「百年の華」「伸の像」(ブロンズ)
「青年の像」(FRP)「夕暮れて」(乾漆)
緑陰歩道「男」(ブロンズ)
豊田市図書館「猫」(木彫)
豊田ほっとかん「スキップ」
豊田市民文化会館「無伴奏チェロ」(ブロンズ)
「道心」(乾漆)
平井小学校「男」(ブロンズ)
高橋中学校「希望」(FRP)

豊田文化功労賞

石黒 美行 
(いしぐろ みゆき)
ジャンル : 工芸(陶)

 昭和45年に猿投農林高等学校を卒業後、陶芸家の石黒正之氏(父)の元で作陶をはじめ、瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科を修了後は、陶芸家として長年活躍している。
 その作品は、全体に造形美を活かし、繊細かつ暖かみのある作風である。
 豊田市美術展、愛知県文連美術展、東海伝統工芸展では入選や入賞をし、東京、名古屋、岐阜、岡山、岡崎、豊田などで30回以上個展を行った。
 また、豊田市が主催する陶芸教室では、複数の交流館を会場として、長年講師を務めるなど市民文化の向上や後進の育成に尽力した。
豊田工芸協会では、3期連続で会長を務めるなど人望は厚く、陶芸分野のみならず、豊田市の工芸文化の振興と発展に寄与した。

昭和34年
藤岡町(現豊田市)に生まれる
昭和54年
瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科 修了
昭和56年
豊田工芸協会入会
平成10年
藤岡交流館で陶芸講師を務める(~現在)
平成13年
崇化館交流館で陶芸講師を務める(~現在)
平成18年
豊田市文化財笹窯保存維持のため焼成をボランティアで行う(~平成25年)
御作小学校で陶芸講師を務める(~現在)
豊田工芸協会 副会長に就任(~平成29年)
平成24年
豊田市高齢者作品展 審査員を務める
平成30年
豊田文化団体協議会 委員に就任(~現在)
豊田工芸協会 会長に就任(~現在)
令和 2年
財団主催事業「とよたアートマルシェ」に参加(令和3年も)
令和 4年
御作こども園、西広瀬小学校にて陶芸体験
豊田市障がい者作品展審査員を務める

花柳 うた紅 
(はなやぎ うたべに)
ジャンル : 日本舞踊

 昭和46年に「うた紅会」を設立以来、豊田文化協会、豊田日舞協会の活動に協力した。特に豊田日舞協会においては、会長を務めるなど会の発展に寄与した。
 また、英国ダービーシャーへの文化使節団派遣に参加。豊田市民野外劇やおいでんアート体験フェアなどの市・財団行事にも積極的に参加。その他、豊田市社会福祉協議会のボランティアセンターで日本舞踊を披露するなど、地域文化の向上に貢献している。
 豊田日舞協会名流会公演では古典舞踊の舞台だけでなく、筝曲と共に創作の舞台も務めた。特に古典に力を入れ、後進の育成や日本舞踊の発展と普及に多大な功績を残した。

昭和44年
花柳流名取
昭和46年
花柳流師範免許取得
昭和49年
豊田邦楽協会入会
昭和52年
財団法人豊田文化協会入会
昭和56年
第1回「うた紅の会」日舞公演(豊田市民文化会館)(~平成15年)
平成 3年
豊田日舞協会設立と同時に入会
平成 4年
花柳流「追善舞踊会」出演
平成 9年
豊田日舞協会 会長を務める(~平成15年)
平成20年
豊田市文化振興財団功労賞受賞
豊田文化使節団として、英国ダービーシャーへの派遣に参加
平成22年
財団主催「子供アート体験プログラム」で日舞指導(平成25年も)

日舞協会主催「名流会」公演13回にすべて出演
社中で13名の名取、3名の師範を育成 「舞初め会」「ゆかた会」を毎年開催
社会福祉協議会ボランティアセンターに「紅花会」として登録し平成29年から令和元年まで、18施設・計23回訪問し日舞を披露

羽根田 菖風 
(はねだ しょうふう)
ジャンル : 書道

 長年にわたり書道に造詣を深め、平成22年第27回産経国際書展にて会長賞を受賞。楊峴・呉昌碩等の書法を研究し、独自の書風を確立するなど国内外よりその芸術性は高く評価されている。攻玉書会を運営補佐し、後進の指導や育成を行っている。
 豊田書道連盟では、平成29年に副理事長を歴任し、令和3年に理事長に就任する。連盟事業の推進を図り、適切な助言を行い、団体の発展に寄与するとともに豊田市の書道文化の振興と発展に多大な功績を残した。

昭和34年
豊田市に生まれる
昭和53年
山本宏城先生に師事 東海書道藝術院展に参加
昭和55年
財団法人豊田文化協会に入会
昭和59年
産経国際書道展出品(~現在)
平成 6年
風岡五城先生に師事
平成17年
愛知万博「咲きほこる伝統」EXPOドーム に参加
平成18年
第44回豊田市民美術展 豊田市長賞受賞
平成20年
東書藝友好作品展出品(中国 江蘇省美術館)
平成22年
産経国際書展 会長賞受賞
平成23年
豊田書道連盟理事就任
平成26年
全三河書道百選展出品(第42回~現在)
平成29年
豊田書道連盟 副理事長就任
東書藝・揚州市友好書法展出品(中国 揚州市美術館)
平成30年
産経国際書会台湾交流書法展出品(台湾 国立國父紀念館)
令和 3年
豊田書道連盟 理事長就任
サロン・ド・アール・ジャポネ2021参加(フランス)

現在
市内小中学校書写補助指導ボランティア活動(平成24年~)
豊田市美術展運営委員(令和元年~)
「A・M・SCスペイン本部芸術家会員」(~令和5年)
攻玉書会を運営補佐 一般部・学生部を指導し、攻玉書会展を開催する

豊田文化奨励賞

菊香 朝耀
(きっか あさひ)
ジャンル : 日本舞踊

 豊田市出身。20年におよぶ若嵯流の内弟子修行を経て、豊田市菊香流にもどり、菊香流(旭会)を設立した。
 菊香流菊香旭生(菊香流3代目継承者)として菊香会や豊田日舞協会にて活動し、平成29年には日本舞踊だけでなく、三味線や詩吟など様々なジャンルでコラボレーションすることにより、観覧層を深めるとともに、お互いに発展し合うために、芳泉会会主西守芳泉氏らとともに古典芸能協会を設立した。その後、古典芸能祭典として、発表の場を設けた。また、若手の発掘、育成のために豊田で初の古典芸能のコンクールを開催する予定である。
 令和4年には、菊香朝耀を襲名し3代目家元となり、古典曲に新たな振付をし、弟子と共に披露するなど、精力的に活動している。
 豊田日舞協会においても、特に幅広い年齢層への普及、育成活動を行うなど、地元日本舞踊の発展のために長年活動しており、今後のさらなる活躍が期待される。

昭和55年
菊香流日本舞踊を始める
平成元年
若嵯流(元坂東流)の内弟子に入り、修行する
平成 3年
若嵯流名取になる、若嵯瑞之丞を名乗る
平成 8年
若嵯流師範になる 東西顔見世名流会に出演(国立劇場)
平成12年
旭会を設立 豊田日舞協会に加入 豊田市を拠点に活動を始める
平成13年
坂東三津二郎師に師事
平成15年
とよた衣をどり、名流会に参加
平成18年
豊田市民野外劇に参加
平成29年
古典芸能協会設立し会長に就任
豊田中日文化センターで講師を務める
おいでんアート体験フェアに参加
平成30年
第1回古典芸能祭典(豊田市能楽堂)開催(令和3・5年度も)
豊田日舞協会35周年記念公演に出演
令和 4年
菊香流創流65周年にて、3代目家元襲名 菊香朝耀と改名
おいでんアート体験フェアで日舞協会として参加者を指導
令和 5年
菊香朝耀リサイタルを開催予定

紀平 佳丈 
(きひら よしたけ)
ジャンル : 工芸
(木工)

 愛知県立芸術大学卒業後、木工の世界を目指し山梨の工房にて修行する。その後豊田市内に工房を構え、木の器を中心に木工作家として活動。豊田、京都、東京など活動は広範に及ぶ。その作品は、京都の老舗料亭で使用されるなど、一級の木工作家として活動している。徹頭徹尾手仕事にこだわり、作品の仕上がりには、手仕事ならではの独特の緊張感をもたらしている。
 近年では、全国紙でも取り上げられるなど知名度も高まっている。豊田市が誇る工芸作家として、今後のさらなる活躍が期待される。

昭和57年
豊田市に生まれる
平成18年
愛知県立芸術大学 美術学部美術科彫刻専攻卒業
山梨県の家具工房に6年間勤務 木工家具や小物を製作
平成24年
豊田市小原地区に工房を設立し、独立
平成25年
グループ展「千皿展」(gallery yamahon/三重)
平成26年
「紀平佳丈 木の器展」(豊田画廊 以後平成28、30年、令和2、4年)
平成28年
「紀平佳丈 木工展」(京都やまほん 以後平成30年、令和元、2、3年)
平成29年
「紀平佳丈 木工展」(gallery yaichi/埼玉)
令和元年
「紀平佳丈 作品展」(銀座日々/東京 以後令和3年)
令和 2年
「紀平佳丈展 線の美」(蓮依/神奈川 以後令和4年)
令和 3年
「紀平佳丈 凛と閑やかに」(minä perhonen/東京、金沢、京都)
令和 4年
「木のあらわれ 木彫と木工」(猿投棒の手ふれあい広場)
豊田市制70周年記念郷土作家美術品購入事業にて作品買い上げ
「豊田市制70周年記念 芸術の隣人たち」(豊田市民ギャラリー)

後藤 美希
 (ごとう みき)
ジャンル : マーチングバンド

 豊田市ジュニアマーチングバンド TOYOTA Illusion Magic 1期生 卒団後、団体で育んだ、芸術性を存分に発揮し、数々の小学生、中学生を指導し、特に、豊田市ジュニアマーチングバンドとともに活動している寿恵野マーチングバンドTGFをカラーガード部門で、2度全国3位に導き、小中学生の指導に尽力した。
 最近は、カラーガードの舞台を通して、その魅力を芸術にまで高め、豊田市のマーチングバンド文化の向上に貢献している。

昭和62年
安城市に生まれる その後4歳から豊田市に移住
平成 9年
豊田市ジュニアマーチングバンド入団(~平成18年)
平成19年
豊田市ジュニアマーチングバンドでスタッフとして指導(~平成23年)
名古屋市消防音楽隊 カラーガード隊 リリーエンゼルス所属(~平成23年)
平成24年
カラーガード指導者として、豊田市消防団ひまわりフェアリーズ、大林小学校、中山小学校、東山小学校、豊田南高等学校などで指導(その後は不定期に指導)
平成29年
カラーガードで彩り豊かに笑顔と笑顔の架け橋になる教室『カラーガード教室 虹音〜rain〜』設立 代表兼講師
寿恵野マーチングバンドTGFの外部講師就任
平成30年
寿恵野マーチングバンドTGFの第2回カラーガード全国大会出場に指導者として尽力
令和2年
寿恵野マーチングバンドTGFの第3回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会出場に指導者として尽力(ジュニアの部 4団体中3位 豊田市教育委員会から表彰)
令和5年
寿恵野マーチングバンドTGFの第6回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会出場に指導者として尽力(ジュニアの部 金賞受賞 7団体中3位)
豊田市文化振興財団功労賞

石塚 美根子
(いしづか みねこ)
ジャンル : 書道

 長年にわたり書道に造詣を深め、平成17年毎日書道展初入選以降、中日書道展、豊田市民美術展等多くの展覧会に意欲的な作品を発表し、薄墨の墨色を生かした豊かな作風は高い評価を受けている。
 また、平成19年に豊田書道連盟理事、令和2年より経理部長就任以来連盟事業における「おいでんアートおもてなし事業」の企画等に貢献した。豊田書道連盟「書写指導補助ボランティア」には、令和元年より継続して参加し地域の書道文化の振興と発展に多大な功績を残した。

昭和26年
新潟県新潟市に生まれる
平成 3年
杉坂育子先生に師事
平成 5年
豊田書道連盟、豊田市文化振興財団に入会
平成17年
毎日書道展初入選(以後10回以上受賞)
平成19年
豊田市書道連盟理事に就任
平成22年
豊田市民美術展 市長賞受賞
平成24年
中日書道展 桜花賞受賞
平成26年
中日書道展 準大賞受賞
平成27年
毎日書道会会友に推挙
平成30年
道風展観光コンベンション協会 会長賞受賞
令和元年
おいでんアートおもてなし事業企画
書写指導補助ボランティア活動(~現在)
令和 2年
豊田書道連盟 経理部長を務める(~現在)
令和 4年
視聴覚ライブラリー展出品
毎日書道展 佳作賞受賞

現在 中部日本書道会評議員、中部日本書道会西三河支部事務局員、愛知県独立書人団準会員、墨豊会会員

奥村 良枝
(おくむら よしえ)
ジャンル : 文芸
(短歌)

 長年にわたり短歌に造詣を深め、豊田市民短歌大会で市長賞などを受賞。
 また、豊田短歌協会の組織、主催行事などの一層のレベルアップを図るため、市民向けの初心者講座を開催するなど、副理事長として尽力した。
 これらにより、豊田市民短歌大会の参加者が増えるなどの成果を上げ、豊田市の短詩系文芸の振興と発展に多大な功績を残した。

昭和17年
豊田市に生まれる
平成14年
豊田短歌会に入会 故永井公博氏に師事(財団入会)
平成18年
豊田短歌会 副理事に就任(~平成28年)
以後 市民短歌大会、市民合同歌集「欅」に毎年参加
平成19年
豊田市民短歌大会で市議会議長賞 受賞(以後市長賞など受賞)
平成27年
村上忠順顕彰会短歌大会で教育委員会賞 受賞(以後会長賞など受賞)
平成28年
おいでんアート体験フェアに参加(以後継続参加)
平成29年
豊田短歌協会 理事に就任
令和 2年
豊田短歌協会 副理事長に就任(~現在)
市民短歌大会では企画運営の主担当を務める
合同歌集「欅」では編集の主担当を務める
令和 4年
短歌協会主催の市民向け初心者講座を企画し、講師を務める
小学生対象に短歌の土曜学習の企画、推進

野畑 光風
(のばた こおふう)
ジャンル : 華道

 長年にわたり華道に造詣を深め、華道豊展をはじめ各種展覧会に出品。近年では個展「野畑光風個展 光と風と花の宴」を開催し内外から高い評価を受ける。
 豊田市華道連盟理事・役員を務め、地域の伝統文化の発展に多大な功績を残した。

昭和30年
池坊に入門 転居により専正池坊へ移籍(昭和42年)専心池坊(平成18年 ~現在)
昭和57年
豊田市華道連盟に入会 華道豊展に大作を出品(~現在)
昭和58年
いけばな公募展出品(池袋サンシャイン)(以後平成2年~台東館 東京)
昭和61年
現代いけばな公募展に出品(福岡)以後全国の公募展に出品
昭和62年
いけばなグループイベントinYOKOHAMAに出品(神奈川県)
平成 6年
豊田文化デザイン会議 現代美術館「共感する悪所」出品
現代いけばな企画NO.2 野畑光風個展開催(岩田洗心館 犬山市)
平成 8年
現代花展in KON’95 北前船船主の館 出品(右近家 福井市)
華と器 野畑光風・富本泰二展(常滑屋 常滑市)
平成 9年
Plantarium‘97 出品(大阪府現代美術センター 大阪府)
平成11年
いけばなから‘99(都市空間ホール 横浜市)
平成17年
愛環いけばな野外展(愛知万博協賛 瀬戸市)
平成18年
野畑光風個展(画廊編 大阪)(ギャラリーかのこ 大阪)
平成22年
野畑光風個展 光と風と花の宴(旧大倉別荘 大府市)
平成29年
花と書展 開催(豊田市民ギャラリー)

歳末チャリティー作品展、市民ギャラリー展、能楽堂 挿花
華展 豊田中部いけ花公募展、第4回愛環いけばな協会展
掲載 名古屋大学大学院学部案内表紙 学研 主婦の友社他

その他
「響け地球の音」舞台美術(常滑ホール)
浜松モザイカルチャ―世界博‘2009 作品出品
名古屋造形短大、名工大情報工学ワークショップ 協力
いけばな中部展同人(元) 日本いけ芸特別会員(元) 中日いけ芸理事(元)
現在
専心池坊家元名誉講師・いけばなインターナショナル名古屋
支部相談役
豊田市華道連盟理事・役員

深津 翆真
(ふかつ すいしん)
ジャンル : 華道

 長年にわたり華道に造詣を深め、景風流の役員を務めるなど会の運営に貢献した。華道豊展、お茶と花と文化講演の集い、景風流いけばな展に出瓶し豊田市の華道文化の振興と発展に多大な功績を残した。

昭和16年
上郷村(現豊田市)に生まれる
昭和43年
景風流に入門 以後毎年流展に出瓶(財団入会)
昭和46年
勤務先にて茶華クラブを発足しクラブ長を務める(~平成17年まで在籍)
昭和47年
豊田市千人展に出瓶
昭和50年
景風流創流25周年記念行事に参加(35,40,50,70周年も)
昭和51年
日加国際親善いけばな展参加(華の栞社主催)
昭和60年
中央華道夏季大学講座に4回参加(華の栞社主催)
平成 6年
豊田市華道連盟・財団に入会 以後華道豊展等に参加
平成19年
景風流役員に就任
平成24年
早春いけばな展に出瓶(名古屋華道文化連盟主催)
(以後2回出瓶)
平成30年
オール愛知いけばな展に出瓶(オール愛知華道連盟主催)
令和 3年
景風流正会員50年表彰 受賞
令和 4年
景風流顧問に就任

茶道裏千家淡交会三河支部青年部役員を務める(昭和56年~8年間)
茶道裏千家第40回ハワイゼミナールに参加(平成24年)

細野 節子
(ほその せつこ)
ジャンル : 美術
(洋画)

 長年にわたり公募団体「新制作協会展」で活躍し、同時に「豊田美術連盟展」では質の高い作品を30年にわたり出品し続けている。20年前に立ち上げた絵画グループ「水色の会」は現在も意欲的に活動している。
 近年は「市民デッサン会」の講師を務めるなど、地域に根差した真の功労者に相応しい存在として、美術連盟の会員からも一目置かれる存在である。

昭和45年
春陽会会員 故)田中英明氏の絵画教室で絵の勉強を始める
昭和46年
文化協会へ入会
昭和52年
新制作協会役員 故)丹羽和子氏(平成14年没)に師事
昭和53年
中部新制作展に出品(以後毎回出品)
平成 2年
豊田美術連盟発足と同時に入会
平成15年
絵画グループ「水色の会」を立ち上げ、主宰者となる
水色の会グループ展開催(ギャラリー喫茶「あんず茶屋」)
(~現在)
新制作協会展に出品
(~令和3年)
平成17年
中部新制作展 新人賞受賞
平成26年
中部新制作展 ビーナス賞受賞
平成29年
水色の会グループ展開催(豊田市民文化会館)
(~現在まで隔年開催)
個展 開催(ギャラリー彩 名古屋市)
令和元年
中部新制作展 セントラル画材賞受賞

令和5年「水色の会」結成20周年(現在のメンバーは15名)
現在 豊田美術連盟会員、水色の会主宰、市民デッサン会講師、中部新制作所属

光岡 宗幸
(みつおか そうこう)
ジャンル : 茶道

 長年にわたり茶道に造詣を深め、豊田茶友会理事、庶務を歴任し、現在は副理事長として会の運営にあたるとともに、月例茶会他で、席主を務められるなど後進を育成し、地域の伝統文化の振興と発展に多大な功績を残した。
 また、中国内モンゴル、ウズベキスタン タシュケントにて、日本との友好茶会を催し、外国との文化交流に大いに貢献した。

昭和39年
茶道裏千家入門
平成14年
豊田茶友会入会(豊田市文化振興財団入会)
平成18年
豊田茶友会月例茶会参加(以後、席主9回)
平成20年
「日本・中国友好茶会」開催(中国内モンゴル)
(以後、5回 ~平成25年)
平成25年
豊田茶友会理事に就任
平成26年
「日本・ウズベク友好茶会」開催(ウズベキスタン タシュケント)
(以後5回 ~令和元年)
平成27年
裏千家鵬雲斎大宗匠を豊田市に招き茶会を開催
(コンサートホール)
平成29年
豊田茶友会庶務に就任(~令和2年)
令和元年
裏千家志村宗光業躰、鮒志田宗恵他25名と共にウズベキスタンで茶会と植林
令和3年
裏千家家元から教授を拝命
令和4年
豊田茶友会副理事長(現在に至る)
豊田文化新人賞

大光 嘉理人
(おおみつ かりと)
ジャンル : 音楽
(ヴァイオリン)

 豊田市出身。東京藝術大学を経て同大学院修了、これまでにソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、愛知室内楽オーケストラほかオーケストラとの共演、アメリカ、ロシアでの公演、国際音楽祭などに参加。コンサートマスターを務める。
 現在、ソリスト、室内楽奏者として活動するほか。国内のプロオーケストラにコンサートマスター、首席奏者として客演。また、古楽器奏者としても活躍。劇伴音楽にも多数参加している。横浜シンフォニエッタヴァイオリン奏者。アマチュアオーケストラの指揮・指導にもあたり、豊田市の各種行事・式典などでもゲスト演奏を披露するなど、今後の更なる活躍が期待される。

平成 7年
豊田市に生まれる
平成19年
豊田市コンサートホール開館9周年バースデーコンサートに出演
平成23年
第65回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部 2位
平成28年
ソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演
平成29年
東京藝術大学バッハカンタータクラブコンサートマスター
(~令和2年)
令和元年
ワレリー・ゲルギエフ率いる「Pacific Music Festival 2019アカデミー」に参加し、世界の100人の若手演奏家として選出され、「GARAコンサート」にてコンサートマスターを務める
ロストロポーヴィチ国際音楽祭に参加(ロシア モスクワ)
令和 3年
東京芸術大学アートリエゾンセンターレジデントアーティスト

現在、横浜シンフォニエッタヴァイオリン奏者
※豊田市ジュニアオーケストラOB
平成27年 中学生心に残る記念コンサートソリスト出演
令和 3年 豊田市ジュニアオーケストラ第37回定期演奏会ソリスト出演
令和 4年 第25回とよたフレッシュコンサート出演
その他、ライオンズクラブ記念式典、防災コンサートなど多数出演

奥川 夏妃
(おくかわ なつき)
ジャンル : 美術
(日本画)

 愛知県立芸術大学大学院在籍中に、再興106回、107回院展に入選。第77回、78回春の院展にも入選するなどその活躍が目覚ましい。
 原色を大胆に用いた独自の色彩感覚で描かれた作品は、観るものをその幻想世界へといざなう。
 豊田市在住であり、将来を嘱望される日本画家として、すでに地歩を固めつつあり、その芸術性に将来の活躍が期待される。

平成 8年
豊田市に生まれる
平成26年
東邦高等学校美術科卒業 卒業制作最優秀賞
平成30年
グループ展「はたふた展」(アートスペース・エーワン/名古屋)
令和元年
グループ展「漂い展」(アート空間スカーラ/名古屋)
令和 2年
グループ展「干支展」(愛知県立芸術大学)
令和 3年
再興第106回院展 初入選
令和 4年
愛知県立芸術大学 美術学部 日本画専攻卒業 卒業制作桑原賞
第77回春の院展 初入選
グループ展「若手日本画グループ展JAPAN2022」
(ギャラリーmos 三重)
再興第107回院展 入選
グループ展「Vento展」(香林坊大和/石川)
Gallery美の舎「学生選抜展」優秀賞
グループ展「迎春・干支絵画展」(三越/名古屋)
令和 5年
奥川夏妃・岡村苑子・大岩弓未永 三人展(豊田画廊)
第78回春の院展 入選
愛知県立芸術大学 優秀学生賞

現在、愛知県立芸術大学大学院 博士前期課程 日本画領域在籍
一般財団法人神山財団 芸術支援プログラム第9期生
大幸財団 丹羽奨励生

波多野 千夏
(はたの ちなつ)
ジャンル : 音楽
(声楽)

 豊田市出身。18歳から声楽を始め、名古屋音楽大学音楽学部声楽コースを首席卒業。東京音楽大学大学院修士課程声楽専攻オペラ研究領域を修了。数々のコンクールで上位入賞し、ヨーロッパ各地のマスタークラスを修了。令和4年夏には、Mario Diaz氏監修の現地オーケストラとのツアー公演「Due Mondi」にソリストとして選出され聴衆を魅了した。
 この地域では、文化庁オーケストラ・シリーズ名古屋にて選ばれ、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演した。現在は、欧州ザルツブルクに拠点を移し、国内外で活動を広げるソプラノ歌手として将来の活躍が期待される。

平成 9年
豊田市に生まれる
平成30年
第5回豊田声楽コンクール 大学・一般A部門第1位
公益財団法人 山田貞夫音楽財団奨学生(以後、令和4年)
令和元年
第73回全日本学生音楽コンクール名古屋大会声楽部門 大学の部 第3位
夏季ザルツブルクモーツァルテウム芸術大学マスタークラス修了
穂の国とよはしプラット劇場主催「若手音楽家育成事業オーディション」に合格し、音楽ユニット「Lis」としてプラットワンコインコンサートに出演
第49期名古屋二期会オペラ研修所修了(所属:平成30年~令和元年)
令和2年
名古屋音楽大学音楽学部声楽コースを首席卒業
令和3年
第81回東京国際芸術協会新人オーディション 優秀新人賞(第1位)受賞
同協会より海外マスタークラス助成金を給付
令和4年
第12回岐阜国際音楽コンクール一般I部門第2位、岐阜市長賞受賞
ウィーン国立音楽大学ムジークセミナー修了
Mario Diaz氏監修の「Due Mondi」にてインターナショナルヤングソリストのメンバーに選出され、ザルツブルク、バード、ライヒェンハルにてBad Reichenhall Philharmoniker(指揮:Kai Röhring氏)と共演
ブルガリアマスタークラス修了。プレヴェン、ソフィアにてPlevenPhilharmonie(指揮:Nayden Todorov氏)と共演
「Bonne soirée」~音楽とバレエの響宴~(豊田市コンサートホール)
文化庁委託事業<令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業>新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズ第67回 名古屋 オーディションに合格し、名古屋フィルハーモニーと共演
令和 5年
東京音楽大学大学院修士課程声楽専攻オペラ研究領域を修了

青少年表彰(令和5年度)

  • 豊田青少年育成功労賞>>

    おおむね10年以上にわたる篤志奉仕活動により、豊田市の青少年健全育成に貢献し、優れた業績をあげた個人又は団体

  • 豊田青少年育成奨励賞>>

    おおむね5年以上にわたる篤志奉仕活動により、豊田市の青少年健全育成に貢献し、優れた業績をあげ、将来が嘱望される個人又は団体

豊田青少年育成功労賞

ガールスカウト愛知県第62団
(がーるすかうとあいちけんだいろくじゅうにだん)
ジャンル : スカウト活動

 昭和52年24団から別れ、豊南地域を中心に発団。
 少女たちに体験学習の場を提供してきた。近年は少女と女性の活躍を目指し「自然とともに」「人とのまじわり」「自己開発」の3つの柱を基本に団活動を継続し、少女や女性の可能性を伸ばし、リーダーシップを発揮できる人材の育成に務め、45年以上にわたり活動を継続している。
 さらに、国際交流や地域社会事業へ積極的に参加し奉仕活動をするとともに、他団体との交流や活動にも意欲的に取り組み、長年にわたり青少年の健全育成に多大な貢献をした。

昭和52年
愛知県第62団 発団
昭和56年
身障者スポーツ大会 奉仕活動(~現在)
平成 5年
平和提唱ピースパックプロジェクト(~平成15年)
~パキスタン在住アフガン難民の支援~
平成16年
文部科学省委託事業 子どもの居場所事業(~平成17年)
平成26年
ミャンマーフレンドシッププロジェクト派遣  
於:ミャンマー(~平成28年)
平成28年
ガールスカウトの日 記念事業 於:名古屋市
平成30年
チャリティーコンサート  於:産業文化センター
~陸前高田NPOきらりんキッズ支援~
令和 元年
チャレンジ豊南「親子でまち探険 in 豊南」 於:豊南地区
令和 4年
62団45周年 記念式典

【その他】

「WE LOVE とよたフェスタ」への継続的参加
オイスカ「子どもの森計画」への協力
コロナ禍の医療関係者へ「ありがとうの輪を届けよう」実施
とよたSDGsパートナー参加団体登録

加藤 初乃
(かとう はつの)
ジャンル : スカウト活動

 平成8年10月のデンリーダー講習会を経て、カブスカウト隊デンリーダーに就任する。平成11年カブスカウト隊副長、平成19年カブスカウト隊隊長に就任、現在までカブスカウトの育成に尽力し、豊田第39団の発展に貢献した。
 また、豊田地区においては、カブスカウト指導者の牽引者として活躍し、令和3年地区副コミッショナー(カブ部門担当)に就任、更新の指導に尽力し、カブスカウト及びスカウト隊指導者の育成に多大な貢献をした。

【指導者歴】

平成 8年
ボーイスカウト豊田第39団カブスカウト隊 デンリーダー
平成11年
ボーイスカウト豊田第39団カブスカウト隊 副長
平成19年
ボーイスカウト豊田第39団カブスカウト隊 隊長(~現在)

【役職歴】

令和 3年
ボーイスカウト豊田地区副コミッショナー(~現在)

【その他】

平成10年
ボーイスカウト指導者講習会修了
平成11年
WB研修所カブスカウト課程愛知第81期修了
平成19年
WB実修所カブスカウト課程第140期修了

豊田大地の会
(とよただいちのかい)
ジャンル : 青少年育成

 平成15年発足以来、ひきこもりの若者とその家族同士が交流や親睦、様々な行事等を通じて、相互に協力し、支え合い、学び合い、磨き合いながら理解を深めて活動している。
 また、当事者の若者に対しては、意欲的に生活できるよう支援をするとともに、様々な体験学習を通じて、社会参加や就労に結び付く活動をするなど、長年にわたる定期的な活動により、青少年の健全育成に多大な貢献をした。

平成15年
ひきこもりの若者とその家族で構成する任意団体の自助会として設立(~現在)
NPO法人名古屋オレンジの会の支援を受ける
平成17年
WAM(独立行政法人 福祉医療機構)の支援を受ける
平成18年
豊田市次世代育成課(現こども・若者政策課)の支援を受ける
平成20年
そらの会と共同で色々な行事を進める
平成22年
田植え体験等、農作業、内職を始める
平成25年
NPO法人名古屋オレンジの会と共同でもちつき大会を開催
令和元年
中央アルプス木曽駒ケ岳へ散策、朝市を始める
令和 4年
安城産業文化公園 デンパークへ散策

【その他】

(家族会)
社会的ひきこもり当事者を持つ親が活動する団体 毎月2回の定例会を実施。家族間交流、情報交換、会員講師による茶華道体験等を実施
(若者の会)
若者同士のコミュニケーションづくりの居場所
毎月1回の定例会を実施。ゲームや卓球等のレクリエーション、ウォーキング、料理会等を実施。その他適宜、自立に向けたトレーニングとして、社会資源見学会、内職作業、農作業体験等を実施している。

成田 照之
(なりた てるゆき)
ジャンル : 青少年育成

 定年退職後、専門の理科物理学の知識を生かし、平成23年よりとよた科学体験館事業「サイエンスショー」の企画運営に携わり、魅せる事業の確立に尽力し、多くの子どもたちに科学の楽しさ、面白さを伝える機会を育んだ。
 また、平成24年から現在まで、とよた科学体験館事業「サイエンスクラブ初級」の講師として、小学校3・4年生を対象とした実験や工作などのワークショップを通じ、科学を楽しく正しく学ぶ講座を10年以上にわたり開催し、現在まで520名の修了者を輩出するなど、青少年の科学教育や健全育成に多大な貢献をした。

昭和45年
愛知教育大学理科物理学教室卒業
平成元年
豊田市教科指導員(理科)
平成 3年
文部省教員海外派遣団としてマレーシア、オーストラリア、ニュージーランドへ
平成 4年
豊田市教育委員会学校教育課指導主事 
産業文化センタープラネタリウム検討委員会委員
平成19年
三河校長会副会長、豊田市校長会副会長、豊田市小学校長会会長
平成20年
定年退職、愛知県教育センター教育相談室嘱託
平成23年
とよた科学体験館臨時職員 サイエンスショーの企画運営
平成24年
とよた科学体験館サイエンスクラブ初級講師(~現在)
平成28年
サイエンスクラブを1日2回(午前と午後)開講、定員増
平成29年
叙勲 瑞宝双光章

和らい鼓
(わらいこ)
ジャンル : 青少年育成

 和らい鼓は、猿投台地域のコミュニティ会議、中学校、交流館が協力して、中学生が和太鼓の演奏を通じて地域の活動に参画し、青少年の健全育成ならびに地域の活性化を目的として発足。
 以降、猿投台ふれあいまつりを始めとしたコミュニティ会議の行事、地域のイベントや祭礼、中学校行事など、猿投台地区を中心に数多くの演奏活動を継続して実施している。
 この活動により、中学生は自身が地域の一員としての自覚を深め、社会性・市民性・自主性を育み、中学卒業後は団体スタッフとして活動を支える者や、地元の太鼓グループのメンバーとして活躍するなど、長年にわたり継続的な青少年の健全育成の実践が認められる。

平成 9年
和太鼓グループ「猿投台ジュニア太鼓」として発足
猿投台ふれあいまつり出演(~現在)
猿投台地区コミュニティ会議イベント等地域の催事で演奏(~現在)
猿投台中学校体育祭・文化祭で演奏(~現在)
平成17年
名称を「和らい鼓」に変更
平成24年
豊田市行事「中学生の主張」、「子どもの未来を見つめる会」で演奏
令和元年
小学生部門を追加

【その他】

現役メンバーは、22名(小学生8名・中学生14名)。
卒業メンバーは、様々な場面で団体スタッフとして活動。
練習は月2回、猿投台交流館、平戸橋いこいの広場を主会場に実施している。
講師として地元太鼓グループ「創作芸能集団 天太鼓舞夢一座(てんてこまいゆめいちざ)」の座長の指導を受け、創作太鼓や組太鼓など変化を持たせた指導を受けている。
豊田青少年育成奨励賞

斉藤 稔
(さいとう みのり)
ジャンル : スカウト活動

 平成4年ボーイスカウト豊田第16団ビーバースカウト隊入隊。以後カブスカウト隊、ボーイスカウト隊、ベンチャースカウト隊、ローバースカウト隊を経験する。平成19年豊田第16団ボーイスカウト隊副長補就任、以降ボーイスカウト隊副長、ボーイスカウト隊隊長を歴任し現在に至る。
 この間、ボーイスカウト講習会、WB研修所ボーイスカウト課程、WB実修所ボーイスカウト課程を修了し、ボーイスカウト隊スカウトの育成に尽力している。
 地区においては、令和元年地区副コミッショナー(BS部門担当)に就任、以降ボーイスカウト部門の指導者の育成にあたるなど、今後もスカウト活動の推進者として活躍が期待される。

【スカウト歴】

平成 4年
ボーイスカウト豊田第16団ビーバースカウト隊 入隊
平成 6年
ボーイスカウト豊田第16団カブスカウト隊 入隊
平成 9年
ボーイスカウト豊田第16団ボーイスカウト隊 入隊
平成13年
ボーイスカウト豊田第16団ベンチャースカウト隊 入隊
平成16年
ボーイスカウト豊田第16団ローバースカウト隊 入隊

【指導者歴】

平成19年
ボーイスカウト豊田第16団ボーイスカウト隊 副長補
平成20年
ボーイスカウト豊田第16団ボーイスカウト隊 副長
平成23年
ボーイスカウト豊田第16団ボーイスカウト隊 隊長(~現在)

【地区役員歴】

令和元年
ボーイスカウト豊田地区副コミッショナー(~現在)

【その他】

平成17年
ボーイスカウト講習会修了
平成19年
WB研修所愛知第101期修了
平成23年
WB研修所第169期修了

豊松お野人会
(とよまつおやじんかい)
ジャンル : 青少年育成

 平成29年、豊松小学校区の「豊松」「松平」「坂上・石楠」の子ども会会長らが、過疎進行、廃校危機、休耕地増加、山林荒廃、世代間交流の希薄といった地域課題を解決する仕掛けのひとつとして、会を設立し活動を始めた。
 地域の子どもたちやその家族を対象とし、自分たちの得意分野で地元の自然コンテンツを生かした様々な自然体験活動、里山整備事業、地域間交流イベント、防災イベントなどを開催し、子どもたちの心や記憶に残る活動が青少年の健全育成に貢献している。その活動は豊松地区だけでなく、松平全地域にも拡げられており、今後の活躍が期待される。

平成29年
設立
平成30年
豊田市総合野外センターで自然体験活動(~令和元年)
休耕地を利用した田植え・稲刈り体験活動(~令和元年)
令和元年
里山整備きこりん事業(チェンソー安全講習、チェンソー整備講習、伐採講習) (~現在)
こどもイベント(夏丸先生と川遊び他)
松平交流館「チャレンジ冬」(豪快なキャンプ料理)
令和 3年
豊松小学校防災キャンプ講師(~現在)
令和 4年
松平わくわくフェスタ参加

藤田 智康
(ふじた ともやす)
ジャンル : スカウト活動

 平成19年ボーイスカウト講習会修了後、同年ボーイスカウト豊田地区みよし第2団ビーバースカウト隊副長に就任。以降カブスカウト隊デンリーダー、カブスカウト隊副長、カブスカウト隊隊長を歴任。平成28年ボーイスカウト隊副長、平成30年ビーバースカウト隊隊長に就任し現在に至る。
 この間、ボーイスカウト講習会、WB研修所ビーバースカウト課程、WB実修所ビーバースカウト課程を修了し、みよし第2団スカウトの育成に尽力している。
 地区においては、令和3年地区副コミッショナー(ビーバースカウト部門担当)に就任し、ビーバースカウト部門の指導者の育成にあたるなど、今後もスカウト活動の推進者として活躍が期待される。

【指導者歴】

平成19年
みよし第2団ビーバースカウト隊 副長
平成22年
みよし第2団カブスカウト隊 デンリーダー
平成23年
みよし第2団カブスカウト隊 副長
平成25年
みよし第2団カブスカウト隊 隊長
平成28年
みよし第2団ボーイスカウト隊 副長
平成30年
みよし第2団ビーバースカウト隊 隊長(~現在)

【地区役員歴】

令和 3年
ボーイスカウト豊田地区副コミッショナー(~現在)

【その他】

平成16年
ボーイスカウト講習会修了
平成25年
WB研修所カブスカウト課程修了
平成30年
WB研修所ビーバースカウト課程修了
令和元年
WB実修所ビーバースカウト課程修了

プロサポーターチーム フレンズ
(ぷろさぽーたーちーむ ふれんず)
ジャンル : 青少年育成

 平成22年、保育士・ダンスインストラクター・学生、看護師が中心メンバーとなり、自然体験・レクリエーション・スポーツを通した社会福祉活動を目的に設立した。
 幼児、小中学生を対象に、様々なプログラムを用意したキャンプ活動を企画実施し、自然の中での野外体験を通じて、子どもたちに健全育成活動の機会を提供している。また、当初から障がいを持つ子どもたちも一緒にキャンプ活動に参加できるよう積極的に取り組んでいる。
 その他、子ども会をはじめとする青少年団体のクリスマス会、子育てコーチングセミナーなどの各種イベントを盛り上げるために、レクリエーションやダンス指導などアウトリーチ事業にも力を入れており、今後の活躍が大いに期待される。

平成22年
設立
平成24年
豊田市青少年育成団体登録
レクリエーション指導者として子ども会へ指導者派遣開始
炮烙山日帰りキャンプ開催
平成25年
1泊2日餅つきキャンプ、川遊び、お寺でキャンプ
平成27年
アクティブキッズキャンプ(1泊2日魚取りキャンプ、シャワークライミング、森のクリスマス会) (~平成30年)
令和元年
野外活動「森の学童」
令和 3年
アクティブキッズキャンプ再開
令和 4年
無人島キャンプ

令和元年、コロナ禍で居場所のなくなった子ども達のため、感染防止対策を施した上で、「森の学童」を実施。延100人の子ども達の参加があった。

地域表彰(令和5年度)

  • 豊田地域貢献功労賞>>

    おおむね10年以上にわたり、地域に貢献する活動を行い、優れた業績をあげた個人又は団体

  • 豊田地域貢献奨励賞>>

    複数年にわたり継続して、地域に貢献する活動を行い、優れた業績をあげ、将来の活躍が期待される個人又は団体

豊田地域貢献功労賞

梶原 詔一
(かじはら しょういち)
ジャンル : 住みよい地域社会づくり

 30年以上前からボランティアで逢妻自治区や学校の行事をビデオ撮影し、作品にまとめ提供してきた。ここ数年は「素晴らしい行事を皆さんに知って欲しい」との思いから、ふれあいまつりや新成人を祝う会等のコミュニティ会議事業の映像記録の作成に積極的に関わっている。作品は、交流館ロビーでの放映や実行委員会での説明に活用され、地域活動の活性化と継承に多大なる貢献をしている。

昭和19年
名古屋市に生まれる
昭和55年
子どもの成長記録として、学校行事や地域のまつり等のビデオ撮影を開始
次第に他の保護者から頼まれて撮影することも増え、現在も撮影に出向き、編集し作品にまとめ学校に提供
昭和57年
千足町自治区の行事の撮影開始
平成 7年
逢妻地区コミュニティ会議事業の撮影開始
令和元年
交流館上空からのドローン映像を編集した「逢妻交流館からの空中散歩」を作成
「逢妻女川クリーン活動」を撮影・編集(~現在)
「逢妻ふれあいまつり」撮影・編集(~現在)
令和 2年
「新成人を祝う会」撮影・編集(~現在)
「逢妻ふれあいまつり」第2弾「映像・写真で伝える 逢妻ふれあいまつり今昔」開催に向け、交流館に大量保管されていた過去の映像を全て編集し上映
令和 3年
「社会を明るくする運動」の小中学生の意見発表を撮影し学校に配布、交流館でも上映(~現在)
国土交通省名四国道事務所・市幹線道路推進課の依頼で、豊田南バイパス工事の進捗を、PR動画「南バイパス工事だより」として編集、上映
令和 4年
地元の氏子総代の依頼で、八柱神社の神事、巫女舞などを撮影

佐久間 由隆 
(さくま よしたか)
ジャンル : 住みよい地域社会づくり

 保見地区は外国籍の方が多く居住し、文化や生活習慣の違いから起こる問題が多くある。佐久間氏は、様々な理由により生活に困窮している外国人に対して食糧支援活動を行う他、ブラジル人学校への協力や日本人との交流を積極的に進めて、問題解決に取り組んだ。
 また、愛知万博閉幕後に譲り受けた茶の木を、保見中学校生徒の体験学習の一環として栽培・加工し、売上金を発展途上国に寄付している。佐久間氏はそれらの取り組みを通して、子どもたちの社会貢献活動への促進や、地域問題の解決に貢献した。

昭和14年
名古屋市に生まれる
工業高校卒業後、陶磁器製造会社に44年間勤務。その後、テクニカルアドバイザーとして8年間海外で勤務
平成17年
愛知万博にボランティアとして参加
万博閉幕後に地球村の茶畑から保見町の休耕地に茶の木を移植、「茶木茶喜くらぶ」を設立
平成19年
保見交流館の新館竣工に合わせて茶の木の一部を新館に移植
地域学校共働本部と協力の下、保見中学校2年生の体験学習、茶葉の摘み取り・加工をして保見ふれあい祭りなどで販売
売上金をルワンダ共和国支援に寄付(~現在)
平成20年
保見ケ丘ラテンアメリカセンターを拠点として食料の提供者を探しながら、リーマンショックの発生などにより仕事を失った外国人の方々に食糧支援活動を行う
令和 2年
新型コロナウイルス感染症の影響により仕事を失った外国人が増加したため、セカンドハーベストなどから譲り受けた食料をブラジル人学校に通う生徒やその他の外国人の方々に配布
現在
公益財団法人オイスカ会員
NPO法人タランガフレンドシップ豊田市局グループ会員
NPO法人自立のための道具の会(スリランカ支援)会員
茶木茶喜くらぶ代表
小原こだまの会(森林ボランティア)会員

鈴本 美智子
(すずもと みちこ)
ジャンル : 歴史・伝統・文化

 長年にわたり猿投地域消費者グループの会員として活動し、会員に対してお茶の点て方や花のいけばなを指導する。その物腰柔らかく、てきぱきとした指導は、会員からの信頼も厚く、会の活動に貢献している。
 また、交流館・小学校などでもいけばな教室を指導するなど、豊田の文化の発展に貢献している。

昭和18年
鳳来町に生まれる
昭和56年
石野地区にある自宅に稽古場を建て、茶華道教室を開く(~現在)
昭和63年
井郷交流館「身近にあるいけばな教室」で22年間講師を務める
平成 5年
逢妻交流館「野にある花材でのいけばな教室」で約10年間講師を務める
平成 6年
豊和化成(株)にて茶華道の指導
平成 8年
小坂区民会館で「いけばな教室」で5年間講師を務める
平成 9年
越戸公民館で「いけばな教室」で25年間講師を務める
平成20年
保見交流館で「花と茶と」で15年間講師を務める
平成29年
NPO輪音にて茶華道をボランティアで3年間講師を務める
平成30年
遊佐家(長屋門)にて「いけばな教室」の講師を務める(~現在)
令和 2年
上鷹見小学校にて「茶道マナー教室」の講師を務める
令和 5年
中金小学校にて「茶道マナー教室」の講師を務める

茶道:裏千家 助教授
華道:日本生花司 松月堂古流 教授

ぴよママ
(ぴよまま)
ジャンル : 子育て支援

 「できるだけたくさんの人が子育てをして良かったと思えるように」をテーマに、グループ設立以降、地域の子育て支援活動を行っている。未就園児と保護者に遊びや交流の場を提供、先輩ママの会員が新米ママの子育て相談に乗るなどの活動を行っている。その活動によって、子育て世代の転入増加という地域課題の解決に大きく貢献した。
 また、藤岡南交流館の活動にも運営委員や講座の支援等に参画し、地域や交流館にとって欠かせない存在となっている。

平成14年
「ぴよママ」設立
子育て支援サークル「ぴよっこランド」を月1回開催(~現在)
藤岡地区子育てネットワークの会ふじおかの主催事業「にこにこパーク」にボランティアで参加(~現在)
平成23年
藤岡南交流館自主グループに登録
藤岡南交流館運営委員に就任(~平成28年、令和元年)
交流館子育て支援講座「ぴよっこランド」にボランティアで参加
平成27年
交流館子育て支援講座「2歳児あつまれ」にボランティアで参加
平成28年
交流館子育て支援講座「すくすくランド」講師
令和 4年
交流館講座「子どもの広場(秋のものであそぼう)」講師

現在 藤岡南交流館自主グループとして月1回、室内でのふれあい遊び、外遊び、クリスマス会やこいのぼり作りなど季節に合わせたイベントを開催する
会員数11名

松井 征子
(まつい せいこ)
ジャンル : 景観づくり

 華道景風流・茶道裏千家の師範であり、平成12年頃から高橋交流館の茶道の自主グループで活動を始める。
 平成21年から現在に至るまで14年間、毎週火曜日にボランティアとして交流館の玄関口に季節ごとの花を活け続ける。来館者から「毎週楽しみにしている、季節の移り変わりを感じさせてくれる」と大変好評である。また、「高橋ふれあいまつり」でも館内に花を活けて来館者の目を楽しませてくれた。

昭和18年
豊田市に生まれる
平成12年
華道景風流・茶道裏千家の師範の経験を活かし、交流館の茶道の自主グループで活動を始める
交流館のふれあいまつりでは、呈茶コーナーや会場各所の花活けを担当
平成21年
毎週火曜日にボランティアとして交流館玄関口に季節ごとの花を活け続ける(~現在)
平成26年
交流館の茶道の自主グループで講師を務める(~平成30年)
中学生ボランティアや体験希望者を積極的に受け入れ、ふれあいまつりにも積極的に参加
講師として優しく丁寧な指導方法は、会員からの信頼も厚く定評がある
令和 3年
「高橋ふれあいまつり」では、館内3カ所に生け花を飾る(~令和4年)

女川はてなの会
(めがわはてなのかい)
ジャンル : 地域の伝統

 前林地域の子どもたちの社会性や豊かな人間性を育むことを目的に、地域講師として体験と交流の場を提供し、19年継続して活動している。交流館講座では「しめ縄作り・地域の伝統料理つくりや昔あそび」、自主企画講座として地域に限らず市内各地で「しめ縄作り」、地元の小学校では「農業体験やクラブ活動講師(編み物、裁縫等)」として活躍している。その長年取り組んできた地域への功績は大きい。

平成15年
「女川はてなの会」発足
堤小学校で、昔あそび・地域の歴史・農業・裁縫・しめ縄作りの指導(~現在)
駒場小学校で、昔あそび・編み物・しめ縄作りの指導(~現在)
平成16年
講座「キッズチャレンジまえばやし」、「しめ縄作り」講師として指導
平成17年
講座「作って飛ばそう!紙飛行機・作って遊ぼう!お手玉」講師として指導
平成18年
講座「おせちつくり」(~平成28年)、「しめ縄作り」(~現在)講師として指導
平成19年
「水鉄砲講座」講師として指導
平成20年
自主企画講座「しめ縄作り」実施(~現在)
平成24年
講座「子どもクッキング」講師として指導(~平成28年)
平成25年
講座「季節を楽しむ行事食づくり」講師として指導
平成28年
交流館講座「おいもパーティー」参加、協力(~平成30年)

平成26年 豊田市区長会から地域活動に貢献した団体として感謝状を授与
平成21年~平成24年、平成26年、平成28年~平成30年に前林交流館運営委員会委員、新館建設委員会委員
自主企画講座は、社会福祉センター、竹中脳げんき会、前山小学校、堤ヶ丘こども園、豊田市民芸館、とよたシニアアカデミーなどで開催

豊田地域貢献奨励賞

ささゆり下山保存会
(ささゆりしもやまほぞんかい)
ジャンル : 自然環境の保全

 ささゆりは、かつて下山村の花として親しまれたが、開花まで7~8年かかるうえ、獣害や乱獲、環境変化に伴い激減している。そのささゆりを守る活動の一環として、平成28年度交流館講座を開催。これをきっかけに受講生が自主グル―プ化して、自生するささゆりの保護、育成に向け学習会や会員同士の仲間づくり、ボランティア活動をしている。
 グループのメンバーは、講師として地元の小中学生へ普及啓発に力を注ぎながら、ささゆりの里復活を目指し、地域への愛着を深めることに寄与している。

平成28年
下山交流館講座「下山のささゆりを守り育てよう」の受講をきっかけに自主グループ発足
平成29年
交流館講座「ささゆりを見て楽しむ会」講師
平成30年
交流館講座「初夏を楽しむささゆり散歩」講師
令和元年
交流館講座「ささゆりの芽 赤ちゃんをさがそう」、「ささゆり散歩2019」を実施し、下山中学生にもボランティアとして参加する機会の提供
令和 4年
交流館講座「ささゆりの芽 赤ちゃんをさがそう」、「ささゆり散歩2022」を実施し、下山中学生にもボランティアとして参加する機会の提供
講座では下山中学校敷地内にささゆりの苗を試植

毎年、群生地内の芽の場所を印す保護活動と共に、遊歩道の整備をしている。開花時期には、ロビー展示でPRする他、散策する利用者に向けた案内看板の設置や開花状況のチェック(開花率、開花数)を精力的に実施している。
ささゆり生育のより良い環境を目指し、種取、育苗、植生地の視察研修や勉強会を定期的に開催するなど、年間を通して活動している。
しもやまスマイルフェスタでは、広報活動として活動紹介のブースを設け、来館者にささゆりの写真入りしおりをプレゼントしている。
ささゆりの芽に印をつける竹の棒を、デイサービス通所の方が準備するなど、ささゆりを介してボランティアの輪も広がっている。
現在、11名で活動中

浄水里山づくりの会
(じょうすいさとやまづくりのかい)
ジャンル : 自然環境の保全

 地域、学校、中学生ボランティア等と連携し、浄水北小学校隣接の里山を自然体験林として整備している。また、事業を通して世代を超えたコミュニケーションを図り、地域活動の活性化や担い手を育成している。その活動は地域住民のみならず、地域の小中学校の教員も参加している。

平成25年
「浄水里山づくりの会」設立
浄水北小学校北側の自然体験林の整備開始
平成26年
自然体験林の中エリア・野外学習スペース整備
平成27年
自然体験林の西エリア・自然林スペース整備
浄水北小学校の外周路・ウオーキングコース整備
平成30年
自然体験林の東エリア・遊具設置スペース整備
令和 4年
伊保川の川辺エリア・5年生学習スペース整備
遺構エリア・歴史学習スペース整備
交流館講座「親子川遊び、水辺のいきもの調査」、「地域の歴史を学ぶ、旧日本海軍航空隊跡地見学」を開催

〈毎年の活動行事〉
浄水町自治区ウオーキング
旧日本海軍航空隊通信壕案内行事参加協力(年1回)
六所山キャンプに向けた薪割体験(5年生対象、年1回)
浄水小・浄水北小学校共働本部たけのこ掘りイベント開催(年1回)
浄水小・浄水北小学校川の学習イベント開催(年1回)
里山の保全草刈り
蜂の駆除・安全点検(月2回)
戦争遺構周辺の整備(月2回)
会員数17名

藤岡石畳地区地域づくり協議会
(ふじおかいしだたみちくちいきづくりきょうぎかい)
ジャンル : 住みよい地域社会づくり

 石畳小学校の移転に伴い、跡地の活用を考えるため、地域住民有志と区長で藤岡石畳地区地域づくり協議会を設立し、フリーマーケットなどのイベントを開催した。その後、先に活動していた「北部コミュニティ」と合併し、石畳朝市、盆踊り大会、紅葉祭り、餅つき大会、花桃まつり等、多彩な催しを実施している。これらの取り組みは藤岡地区の名物の一つとなっており、藤岡地区の活性化に大きく貢献している。

平成18年
「藤岡石畳地区地域づくり協議会」設立 メンバーは、石畳小学校区を中心に藤岡地区の有志により構成
石畳ふれあい広場で朝市・ラジオ体操を開始
平成20年
石畳ふれあい広場の指定管理を受ける(~現在)
令和元年
朝市のイメージキャラクター「だたみん」を作成 ネーミングは、石畳小学校児童に対し募集し決定

〈現在の活動〉
盆踊り大会、紅葉祭り、餅つき大会、花桃大会、写真コンテストなどを季節ごとに開催
〈指定管理者の業務〉
石畳朝市を毎月1回 開催、足湯の管理運営、温泉スタンドの設置と販売、足湯の出張サービス、マレットゴルフ場・石畳体育館の管理運営

ふるさと訪問末野原の会
(ふるさとほうもんすえのはらのかい)
ジャンル : 歴史・伝統・文化

 平成23年度から始まった末野原交流館主催の歴史講座の受講者を中心に結成。自主グループとして長く活動し、グループ主催の歴史ミニ講座を定期的に開催している。
 平成30年、末野原地区の歴史カルタやその解説を載せたしおりを作製し、地域の小中高等学校に配布。
 長年、子どもたちに楽しく地域の歴史を学んでもらう活動や、子どもに限らず自分の住んでいる場所の歴史を知ってもらう活動を続け、地域への愛着を深めることに貢献している。

平成26年
平成23~25年度交流館講座「末野原歴史探訪」の受講者を中心に自主グループとして活動を始める
「末野原歴史探訪」の主任講師による地域史再学習を実施(~現在)
平成28年
広く地域の人にふるさとへの愛着を持ってもらえるよう、末野原地区の歴史カルタづくりを開始
平成29年
わくわく事業に申請し、歴史カルタづくりに重点を置く
平成30年
「すえのはら歴史カルタ」完成
合わせてガイドブック「歴史カルタのしおり」作製
カルタとしおりを地域の小中高等学校、自治区、高齢者クラブなどに配布
交流館で貸出しも始める
寿恵野小学校の授業や特別養護老人ホーム南福寿園のリハビリで活用される
すえのはら歴史マップ作製
カルタ、しおり、マップを使って、「すえのはらミニ歴史講座」を4回開催
令和 3年
郷土史を更に易しく伝えようと「すえのはら歴史双六」の作成に取り掛かる

交流館での自主グループの活動を小学生や大学生が見学に来ることがある。
その際には郷土史について説明するなど地域に貢献している。
会員数12名

特別表彰(令和5年度)

  • 特別賞>>

    財団に100万円以上の金品(累積額を含む。)を寄附した個人又は団体及び財団への貢献を理事長が認めた個人又は団体

特別賞
該当者なし